招待状や席次表など、結婚式で使うペーパーアイテムは色々あります。この記事では結婚式に必要なペーパーアイテムと準備スケジュールをまとめていきたいと思います!
ペーパーアイテム一覧
必ず必要なもの
- 招待状
- 席次表
- メニュー表
- ドリンクメニュー
- 席札
- 芳名帳・ゲストカード
必要に応じて用意するアイテム
- 両家顔合わせしおり
- セーブ・ザ・デート
- 新郎新婦のプロフィール
早速1つずつ見ていきましょう!
招待状
正式にゲストを結婚式に招待するためのアイテムです。結婚式の日時や場所を伝えます。
招待状といっても、ただ案内を送るだけでなく以下のアイテムを入れます。
・結婚式の日時や場所を案内する本状
・封筒
・返信用ハガキ
・スピーチや受付をお願いする方には依頼用の付箋
・会場地図(会場からもらえることが多いです)
・当日芳名帳に記入してもらう手間を省くために、事前に名前や住所を記入してゲストに持ってきてもらうゲストカード (必要な方のみ)
実際にゲストに送付するのは式の約2ヶ月前になりますが、自分で作る人は半年〜4ヶ月くらい前には準備を始めたいところ。
式場にお願いする方でも早めにデザイン選びは早めに始めておくと◎
席次表
会場の見取り図にテーブル配置とゲストの座る席を書いた表です。
ゲストの肩書きと名前を記載します。
席次表は招待状の返事が来て、来てくれるゲストが確定してから作成します。
席次表には上座・下座等のマナーがありますのでプランナーさんと相談しながら決めるのがベター。
返信の締め切りが大体式の1ヶ月前くらいなのでその辺りにならないとゲストが確定しないかと思いますが、なんとなく席順を決めておくとスムーズかと思います。
メニュー表&ドリンクメニュー
披露宴で出される料理のメニュー。
席次表に組み込んでもいいですし、料理にこだわった方は料理の説明を添えて単体で用意してもいいかもしれません。
また、披露宴中はフリードリンク制が多いと思いますが、頼めるドリンクのメニューもあると分かりやすいでしょう。お食事のメニューに合わせて載せてもいいですし、別で作って1つのテーブルに2つほど置いておいても◎
メニュー関連はお食事&ドリンクの内容が決まり次第、取りかかれます。
席次表とデザインを合わせてもおしゃれなので、デザインやレイアウトは席次表と一緒に考えてもいいかもしれません。
席札
披露宴でゲストの席にゲストの名前を書いて置く席札。
よくあるカードタイプ席札だけでなく、最近はプチギフトになっているものやミニボトル、レザーのものなど色々な種類があります。
カードタイプにして裏にメッセージを書くのもありですし、こだわりのアイテムでオリジナリティを出すのもいいですよね。
席札はゲストの名前を書きますので、ゲストが確定してから取り掛かるアイテムになります。
どんなデザインにするかなどのアイデアは先に考えておいてもいいでしょう◎
芳名帳・ゲストカード
受付スペースで式当日に名前と住所を書いてもらう芳名帳。
式場にオリジナルの芳名帳があることも多いので、プランナーさんに確認してみましょう。
式場のロゴが入っているものもあります!
また最近は芳名帳の代わりとして、ゲストカードを送るカップルも増えている様です。
ゲストカードは、招待状を送る際に同封してゲストに送っておき、名前や住所などをあらかじめ書いて持ってきてもらうカードです。
事前に記入が済んでいるので、式当日は受付で芳名帳に記入する列ができずスムーズですし、受付の方の負担も減らせます。
ただ、ゲストカードにする場合は当日忘れてしまう方もいらっしゃいますので、「当日持ってきてください」と明記したり、受付に予備のゲストカードを置いておくなどの配慮があるといいでしょう。
顔合わせしおり
こちらは両家顔合わせの際にあると便利なアイテム。
2人のプロフィールや家族構成、(決まっていれば)結婚式の日取りや会場について書いたしおりです。
顔合わせまでに時間があれば、準備しておくと話のきっかけが作りやすくなるかもしれません!
セーブ・ザ・デート
海外では定番の結婚式の日にちを伝えるアイテム。
招待状を送るまでにまだ時間があると、ゲストに予定が入ってしまうんじゃないかと心配になりますよね。
セーブザデートを渡しておけばゲストに前もって結婚式の日付を伝えることができます!
↑の様なカードスタイルが定番。
こちらは結婚式の日付が決まったら準備しましょう。
新郎新婦のプロフィール
新郎新婦のプロフィールには、2人のプロフィールや出会いなどを書きます。
前撮りの写真を載せても◎
相手側のゲストにも自分のことを知ってもらえるので、用意するとゲストの方々に喜ばれるでしょう。内容に決まりはないので2人で自由に決めてOKです!
ペーパーアイテムはどうやって準備する?
いろんな種類があるペーパーアイテムですが、準備の方法は大きく3つあります。
・式場でお願いする
ペーパーアイテムのほとんどは式場で準備してもらえます。決められたデザインの中から好きなものを選びます。式場オリジナルのデザインがあることも◎
・ペーパーアイテムの業者に依頼
式場以外でもピアリーなど、ペーパーアイテムを作ってくれる業者さんがたくさんありますので、そちらにお願いしてもいいでしょう。オーダーメイドのお店や豊富なデザインから選べるお店など、色々な業者さんがありますので自分の希望に合ったところを探してみましょう!
式場で頼むよりもデザインが豊富だったり、業者さんによっては安く出来たりします。
・自分で作る
もちろん、ペーパーアイテムは自分で作ってもOK!オリジナリティが出ますし、費用も抑えられることが多いです。
意外と時間がかかるので自分で作る方は早めにスタートしておくと安心だと思います!
まとめ
以上が結婚式で使う主なペーパーアイテムです。
意外と準備するものが色々ありますよね。
ゲストが決まらないと準備できないようなものもありますが、デザインや業者さんだけでも早めに決めておくとスムーズだと思いますよ!