アメニティや豪華なお土産が有名な恵愛病院。出産に必要なものはほとんど病院で貰えます。
私は2021年6月に恵愛病院で出産したのですが、その時の荷物は大きめのトートバッグ1つだけでした。
この記事では、恵愛病院での出産入院時に必要なもの、持って行った方が良いものについて書いていきます。
これから恵愛病院で出産される方の参考になりましたら幸いです。
目次
入院時に必須の持ち物リスト(病院から指定されているもの)
恵愛病院から必ず持ってくるように言われているものは以下の8点のみです。
・健康保険証
・診察券
・ママファイル(妊婦健診時に病院からもらえます)
・書類(入院保証金預かり証、食材チェックカード)
※通常は面会者登録票も必要だそうですが、私が出産した際はコロナ禍で面会が出来なかったため不要でした
・産じょくショーツ(前あき)×2~3枚
・授乳用ブラジャー
・フェイスタオル 2枚(おっぱいケア用)
産褥ショーツは病院でこちらのショーツを2枚もらえます。
入院日数は5日間(帝王切開の場合6日間)なので追加でこのローズマダムの3枚組を購入して持っていきました。
正直自分で買ったローズマダムの方は生地が若干薄めで、履き心地はそんなに快適ではありませんでした。防水の範囲が広めなので蒸れますが、汚れはすぐ落ちます。産院でもらったdaccoのラクパンの方が履き心地は良かったです。入院中だけ使えればいいやと思って割り切って購入したので別に良かったのですが、退院後はラクパンの方をずっと履いていました。
授乳用ブラジャーはこちらを4着購入して持っていきました。他のものを購入していないので比較はできませんが、ノンワイヤーなので締め付け感もなく、着け心地はよかったです。
フェイスタオルは家にあったものを持っていきました。
病院から指定されているアイテムは以上です!
正直これだけでもお産は乗り切れると思うのですが、5日(帝王切開の場合は6日)に渡る入院生活を快適に過ごすために、あると便利な持ち物をご紹介したいと思います。
あると便利な持ち物
あってよかった!持って行って良かった物
はじめに、私が実際に持って行って本当に良かったと思っているものから紹介していきます!
● モバイルバッテリー、スマホの充電器
これは入院中というより出産時に重宝したものですね。病院に着いてから産まれるまで9時間近くかかったので、途中でスマホの充電がなくなってきました。モバイルバッテリーを持って行っておいたおかげでベッドの上でサクッと充電できたので助かりました。
入院中は出産報告や赤ちゃんの写真撮影でスマホを結構使いますので充電器はマストです。
● 延長コード
私が入院していた部屋は、コンセントがベッドから離れた場所にあったので持って行って大正解でした。延長コードがなかったらスマホの充電中はスマホが使えなかったと思います。
● ホットアイマスク
地味に入院中役に立ったものランキングNo. 1。
入院中は日中も細切れで寝られるタイミングがあり、「今のうちに少し休んでおこう!」と思ったのですが、いざ寝ようとすると部屋が明るいのと出産を終えて興奮していたのか寝られないんですよね。そんな時にホットアイマスクをすると眠ることが出来ました。10枚持っていき、全て使い切りました。場所も取らないのでおすすめです。お好きな香りでぜひ!
以上が入院中本当に役に立ったものたちです。
続いて、上記のアイテムほどではなかったですが便利だったものを紹介していきたいと思います。
まあまあ役に立った物
● 汗拭きシート・デリケートゾーン用ウェットシート
出産後は翌日までシャワーを浴びることが出来ないと聞いていたので念のため持って行きました。しかし、出産中はそんなに汗をかかなかったですし(無痛出産でした)、産んだのが夕方で次の日の朝の回診でシャワーOKが出たのであまり出番がありませんでした。
ただ産後の日常生活でも使えるものではあるので、念のため準備しておいても良いかもしれません。
● ペットボトル用ストロー
これはブログやTwitterでよく見ていたので持って行きましたが、私は無痛出産だったため、麻酔後は飲食禁止になり使いませんでした…。出産レポ等を見ていると役に立った!と言う声も多いので持って行っても良いと思います。100円ショップでも売っています。
● ピュアレーン(乳頭保護クリーム)
乳頭保護クリームは赤ちゃんの口に入っても大丈夫なクリーム(ワセリンに似ています)で、授乳によって乳頭が荒れたり、切れたり等のトラブルがあった場合に使用します。
こちらもブログなどでおすすめの声が多かったので持って行きました。私は入院中はそこまで母乳が出なかったので乳頭保護としては必要ありませんでしたが、リップクリームを忘れたのでリップクリーム代わりに使いました。また、退院後でしたが乳頭が切れた際にも重宝しました。入院中におっぱいトラブルがあるかどうかは事前に予想出来ないので、念のため用意しておくと安心です。
そのほかに持って行ったもの
上記で挙げたものの他に、以下のものを持っていきました。
・除菌シート
・コンタクトレンズ
・パソコン
・トコちゃんベルト(骨盤ベルト)
コロナ禍での出産だったため、授乳教室や退院指導など部屋の外ではマスクが必須でした。除菌シートは念のため持っていきましたが、ほとんど使いませんでした。パソコンはご飯を食べながら動画を見るのに使用しました。(コロナ禍で部屋食だったため。)少し寂しい気分が紛れたような…?気がします。
トコちゃんベルトは診察のたびにつけたり外したりするのが面倒だったのですが、一応気付いたらつけるようにはしていました。
持っていけばよかった!と後悔したもの
最後に、持っていけばよかったものについてです。入院中に「持ってくれば良かった」と思ったものは2つだけありました。
● 小銭
産後はたくさん水分を摂るように指導があったので(1日2ℓ以上を目標に)、自販機で飲み物を結構買ったのですが、まさかの電子マネー使用不可だったので途中で千円札と小銭が無くなりました。(お会計のところで両替してもらいました…。)一万円札以外に、細かいお金を用意しておくと良いです。
● 飲み物
上でも書きましたが、入院中は水分補給の為自販機で頻繁に飲み物を買っていました。価格も普通の自販機の価格でしたし、夜になると売り切れになっていたものもあったので2ℓのペットボトルで持ち込んでも良かったのかなと思いました。でも持ち込みは持ち込みで重いので大変ですよね…。
まとめ
以上が恵愛病院での出産時に必要な持ち物・あると便利な持ち物です。
特に赤ちゃんのお世話グッズは何も用意しなくて良かったので助かりました。
入院時の持ち物は少ないですが、退院時の持ち物はたくさんあります。コロナ前で面会が出来た時は、面会に来た家族に少しずつ病院からのプレゼント持って帰ってもらっていた人が多かったそうですがコロナで面会不可の今はそれも出来ません。帰りの荷物はとにかく多いので、お迎えの車は荷物を入れるスペースを確保しておいてくださいね!
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