約指輪下見@東急本店、前回のブルガリの続きです。
東急本店5階のジュエリーフロアには色んなジュエリーブランドが入っています。
一周ざっと見た後にかわいい指輪がありそうだなと思ったロイヤル・アッシャーと、モニッケンダム、フォエバーマーク、D&D144の4ブランドを一気に見ました。
担当して下さった店員さんに「こないだ婚約したばかりで指輪を探していて・・・」と伝えると
「おめでとうございます!指輪、色々あって迷いますよね!でも着けてみると自分の好みとかだんだん分かってくるはずなので、よかったら着けて見てくださいね。」
と言ってもらえました◎
最初にそういう風に声をかけてもらえると見やすいですよね!
ロイヤル・アッシャー
オランダ、アムステルダムで創業されたブランド。
3大ダイヤモンドカッターズブランドの1つです。
最初に見せてもらったのは、ロイヤル・アッシャーが考案したロイヤル・アッシャー・カットが施された指輪。よく婚約指輪に使われているダイヤモンドは58面のプリリアントカットですが、こちらは74面!!!面が多い分、他のダイヤモンドよりも輝きが強いらしい。
ダイヤモンドはティファニーと違って光り方が白っぽい印象。この光り方の違いは私のような素人でも分かるほどです。
ティファニーのようなアメリカのブランドは透明で、虹色に輝くのに対し、ロイヤルアッシャーのようなヨーロッパブランドは白っぽく光ります。
私は光り方はロイヤルアッシャーの方が好きだなと思ったけど、これは完全に人によると思うので、見比べて見た方がいいと思います!
ここでこのロイヤル・アッシャー・カットのの指輪をはめながら、ダイヤモンド自体はすごく綺麗だけど私は四角ではなく丸いカットが好きだということに気づいた…。
ブリリアントカットの指輪も見せてもらったけど、アームの部分がティファニーに似てるなという印象。色々なデザインを見て、「こういうのが好き」とか「これはあまり・・・」と話していたら、お姉さまが隣のショーケースにあったから「これなんかも可愛いですけどどうですか?」とモニッケンダムの指輪を出してくれました。
モニッケンダム
モニッケンダムも3大ダイヤモンドカッターズブランドの1つ。
私が一目惚れした指輪がこちら
モニッケンダムはアムステルダムで創業され、その後ロンドンに移ったブランドです。
ロイヤル・アッシャーと同じくヨーロッパのブランドなので、ダイヤモンドが白く輝きとてもきれい。
こちらはアームのサイドにもダイヤが2つずつ付いているメレというタイプ(婚約指輪のデザインの種類についてはこちら)なので、サイドのダイヤの輝きとセンターのダイヤの輝きが混ざってとっても華やか。アームの部分も今まで見たリングの中で一番細くてつけやすい。
ただ、結婚指輪といえば一石!っていう感じもするのでちょっとファッションリングっぽいかなと一瞬思いました。こんなに華やかなファッションリングもないか笑
うーん。悩む、、、
モニッケンダムで一目惚れしつつも、モニッケンダムの隣にフォーエバーマークがあったので、そちらも見せていただきました。
フォーエバーマーク
デビアスグループから生まれたウエディングライン。
ダイヤモンド一つ一つにフォーエバーマークのアイコンと個別識別ナンバーが掘られていて、どこの鉱山で掘られて、どこでカットされ、自分の手に渡ったのかを確認できるそうです。自分のダイヤモンドが辿ってきた道を知りたい!という方にはぴったりだと思います。デザインはロイヤル・アッシャーのような王道なものが多かったような気がします。残念ながらこちらでは、モニッケンダムで一目惚れした指輪を超えるものには出会えませんでした。
D&D144
「人と違うちょっと変わったデザインのもいいかも」と話をしていたら、店員さんがD&D144のリングを紹介してくれました。D&D144はなんと144面カットを採用しています。なので、輝きが本当にすごかったです。
婚約指輪のデザインの種類も豊富だし、コレクションごとに素敵な名前がついているのもいいなと思いました。このブランドだったら絶対人と被らないリングが見つかる気がしました。
ただ個人的にはモニッケンダムとかロイヤル・アッシャーのような、白い上品な輝きの方が好きだなと思ったのでパンフレットだけもらっておきました。
お値段
ロイヤル・アッシャー、モニッケンダム、フォーエバーマークは大体30万円から〜石の大きさによってという感じで、D&D144は少しお安く25万円くらいからあるかなという感じでした。
6ブランドを一気に周ってみて
気づいたら今日だけで6ブランドも見ていた…笑
ちょっと疲れたけど、いろいろなブランド・デザインの指輪を見て自分の好みがなんとなく分かってきたし、大体の相場も分かって今日の収穫は大きかったと思います。ジュエリー巡り、結構楽しいです!
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