ドレス試着ガイド 〜予約から当日までの流れ、持ち物や注意点など〜

結婚式が決まり、お楽しみのドレス試着。
いざ試着に行くとなると、予約の仕方や持ち物など気になることがたくさん出てきますよね!

これから試着に行く花嫁さんたちに向けて、予約から試着当日までの流れや実際に試着の際に持って行ってよかったものなどを記録していこうと思います。

ドレス探し、いつから始める?

式場が決まると、プランナーさんから「◯ヶ月前くらいからドレス選びを始めてください」と言われると思います。

具体的にドレス選びを始める時期は式場によって若干違いがあるみたいですが、大体半年〜4ヶ月前くらいのことが多いみたいです。ちなみに私は半年前からと案内されました。

どうしても「案内された日よりももっと早くドレスを見に行きたい!」という場合は、プランナーさんに相談すれば早めに予約を取ってくれるところもあるようです。

(私の会場と提携しているドレスショップはお客さんが多いからなのか、挙式の半年より前に予約しようとしても予約を受け付けてくれませんでした…。)

提携のドレスショップで探す?提携以外のお店で探す?

私は提携のドレスショップが混んでいて2〜3ヶ月に1回しか予約が取れなかったので、提携以外のドレスショップにも試着に行きました。

式場提携以外のドレスショップでドレスを決めると

  • 式場までドレスを郵送or自分で運ばないといけない
    (返却も同様)
  • 持ち込み料がかかる
    (ドレスショップによっては持ち込み料を負担してくれるところもあります)
  • ”提携のドレスショップでドレスを借りると割引”等の特典がある場合はその特典が使えなくなる

などのデメリットがありますが、提携のドレスショップにはないデザインがあったり、ドレスショップによっては提携しているところよりも安く借りられたりするので時間に余裕がある方は提携以外のドレスショップに足を運んでみるのもオススメです。

私は最終的には提携のドレスショップで借りたのですが、他のドレスショップで頂いたデザインや色の提案がすごく参考になったので色々見てよかったなと思っています。ドレスを着るの楽しいですしね!

式場によってはドレス持ち込みNGというところや、提携先のドレス以外は式の前にアイロンをかけられないとしているところもありますので、他のドレスショップに行く前に式場にドレスの持ち込みについて確認しておきましょう!

土日は予約が取りづらい!予約はお早めに!

人気のドレスショップは本当に予約が取りづらいです。

土日に限定してしまうと、予約が1ヶ月〜1ヶ月半先ということもあるので、「気に入ったドレスが式当日空いてない!」ということにならない為にも早めに予約することを全力でオススメします!

(私の式場の提携のドレスショップはタカミブライダルだったのですが、青山店は予約を取れるのは大体最短で1ヶ月半先でした…)

ドレス試着、予約の方法は?

ほとんどが電話予約です。

お店に電話し、試着に伺いたいと伝えると、挙式日、式場名を聞かれます。
持ち込みの可否、持ち込み料などについても聞かれることがあるので把握しておくと安心だと思います。

ホームページから予約できるお店もありますが、予約した後に確認の電話がかかってくることが多いので電話で予約した方が早いかもしれません。

いよいよ試着当日!服装、メイクや髪型は?

試着当日の服装ですが、脱ぎやすい服装がオススメです!

私はよく背中のファスナーで着脱するタイプのワンピースで行っていました。

お店の人に「お客様の雰囲気に合いそうなのは〜」とドレスをオススメされることも多かったので、自分の好きな雰囲気の服で行くのもいいかと思います。

私は「可愛い下着で行った方がいいのかな?など」地味に下着の心配をしていましたが(笑)着替える時にはブライダルインナーを渡され、お店の方は服を脱ぐ時には一旦外に出てくれますし、洋服を入れる箱も用意されているので特に気にしなくて大丈夫でした

髪型は↓の様に簡単にドレスに合う感じにセットしてくれるお店が多かったので、ワックスやヘアスプレー等はしていかないほうがいいと思います。

むしろ何もしないで行った方がお店の方もセットしやすいかも!

(もし式当日の髪型が決まっていれば、なんとなくその髪型に似せていくと髪型に合うドレスが選びやすいかもしれません。)

メイクは濃いめがオススメ。

ドレスが華やかでゴージャスなものが多いので、薄めのメイクで行くとアンバランスな感じがしてしまうかもしれません…。

当日の花嫁メイクは普段より濃いめになると思いますので、しっかりメイクしていった方が式当日をイメージしながらドレスを選びやすいと思います。

当日の持ち物は?

当日持って行った方がいいものは

  • カメラ
    (スマホでもOK)
  • ストッキング
    (お店によっては用意がないところもあるので)
  • 会場のパンフレットや写真、スクリーンショットなど雰囲気が分かるもの
  • あればブライダルインナー
    (お店で貸してもらえるのでまだ無ければ持って行く必要はありません)

写真撮影OKのお店も多いですし、何着も試着すると最初の方に着たドレスは結構忘れていってしまうのでカメラを持っていって写真に納めて置くことをオススメします。

後から親や友人に見せてアドバイスをもらうこともできますしね。

写真を撮るときは↑の様に全面・バストアップ・背面・バックのアップ(背中より上)の4種類ほど撮ってもらうと後から比較がしやすいと思います。

ストッキングは私が行ったお店は貸出の用意がありましたが、ないお店もあるみたいなので一応持っておくと安心かと思います。

式場提携以外のドレスショップに行く場合は、会場の雰囲気が分かる様な写真などを持って行くと、会場の雰囲気に合うかという点も考慮してドレス選びができますし、お店の人もアドバイスがしやすいと思いますので持って行くといいと思います。

ブライダルインナーはドレス試着を開始したばかりの頃は持っていない方が多いと思いますが、ほとんどのお店で貸してもらえるので持って行く必要はありません
(あまり早めに買ってもダイエットを頑張るとサイズも変わってしまいますし…。)

あとはもし家族に買ってもらったティアラなど当日身につける予定のアクセサリーがあればそちらも持って行くといいかと思います。

当日気をつけた方がいいこと

ドレスの試着は1回で3時間強かかることもありますし、重いドレスを何度も着替えるので意外と疲れます。なので、試着前は軽く何か食べてから行く事をオススメします!!

あとは、意外と自分で鏡で見た姿と後から写真で見た姿の印象が違ったりするので写真は撮っておいた方がいいと思います。写真に残しておけば、周りの人にも相談しやすいですしね。

私はカラードレスは本当に迷ってしまってなかなか決められなかったので母に相談したのですが、写真がかなり役立ちました。

2回目ですが(笑)、写真を撮るときは全面・バストアップ・背面・バックのアップ(背中より上)の4種類ほど撮ってもらうといいですよ!

まとめ

長くなってしまいましたが、試着のポイントをまとめてみました。

実際に試着に行った際のレポートはこちらからどうぞ。

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